【2022年】ロレックスのオーバーホールおすすめ専門店｜日本ロレックスの料金と比較

高級腕時計ブランドとしての地位を完全に築き上げた「ロレックス」。そんなロレックスを身につけているあなたは、ロレックスのオーバーホールはどうしたらいいか悩んだことはありませんか？

例えばオーバーホールの頻度。ロレックスってオーバーホールしないでいい？10年ごと？それとも20年？30年？おそらく聞く人によって返ってくる答えが違うでしょう。

オーバーホールを依頼する修理店の選び方にしてもそうです。正規店である日本ロレックスがいいのか？それとも民間の修理店がいいのか？民間の修理店に依頼する場合はどこがおすすめか？などなど、ロレックスのオーバーホールをしようと思っても、考えることがたくさんありすぎて本当悩みますよね。

この記事は、そんなあなたが今抱えている悩みを解決できる内容になっていますので、ぜひ最後までお読みになり大事なロレックスを有意義に活かしてください。

修理店名	デイデイト	デイトナ	修理後の保証サービス
日本ロレックス	65,000円	66,000円	2年
CIEN（シエン）	39,600円	37,400円	1年
オロロジャイオ	38,500円	38,500円	1年
WATCH COMPANY	38,500円	38,500円	1年

ロレックスのオーバーホール頻度は10年？

「ロレックスはオーバーホールしないでも大丈夫」「ロレックスのオーバーホールは10年に一回」「いやいや20年」こんな感じで聞く人によって返ってくる答えが変わるので、何が正解で何が間違っているのかわからないですよね。

結論を先に話すと、ロレックスのオーバーホール頻度の目安は「購入時から10年以内」にすることが推奨されています。これは日本ロレックス（ロレックス正規店）が公式サイトで公表しているロレックスのオーバーホール頻度なので、確かな情報だといえます。

Q. どれくらいの頻度でロレックス ウォッチのオーバーホールを受ければいいですか？

A. モデルや使用状況により、頻度は異なりますが、およそ10年以内にオーバーホールを受けることをおすすめしています。

ロレックス よくある質問より一部抜粋

また、時計の精度と防水性能を維持するために定期的にオーバーホールをすることをすすめており、ロレックスを持っている方の好みにもよりますが、3年・5年の頻度でオーバーホールをする方も珍しくはありません。

正直なところ、「オーバーホールの頻度はこの期間に一度はやるべき！」という明確な決まりはどこにも存在しません。日本ロレックスが公表しているオーバーホールの頻度も単なる目安です。

腕時計が好きな方や普段から身なりが整ってて上品な方は、必然的にオーバーホールの頻度も高くなりますし、時計に限らず身だしなみもきちんとしています。

腕時計、ましてやロレックスを普段から身につけているのであれば、そのブランドに見合ったメンテナンスをする方が良いです。あなたはどうですか？振り返って「少しメンテナンスが足りてなかったな」と思う方は、ぜひこの機会にオーバーホールを検討してみましょう。

一からロレックスのオーバーホールにかかる料金、期間、または修理店の選び方を自分で調べるのは本当に面倒なことです。この記事にはそれら全ての情報がみっちり詰まっているので、ぜひ参考にしてみてください。

日本ロレックス（正規店）のオーバーホール料金

以下の表は、日本ロレックスのオーバーホール料金表の目安です。

モデル	料金（税込）	納期	修理後の保証サービス
デイトナ	66,000円	1ヶ月	2年
コスモグラフ デイトナ	49,500円	1ヶ月	2年
デイデイト	65,000円	1ヶ月	2年
デイデイトⅡ	65,000円	1ヶ月	2年
デイトジャスト	47,300円	1ヶ月	2年
デイトジャストⅡ	48,400円	1ヶ月	2年
GMTマスター	49,500円	1ヶ月	2年
エクスプローラーI	47,300円	1ヶ月	2年
エクスプローラーⅡ	49,500円	1ヶ月	2年

安いと感じましたか？高いと感じましたか？

それでは、日本ロレックスのロレックスオーバーホール料金表がわかったところで、次の悩みである「日本ロレックス（正規店）と民間の修理店のどちらがいいのか？」について、料金や修理後の保証期間を比較してそれぞれのメリット・デメリットを紹介します。

日本ロレックスと民間の修理店を比較

今回は2022年 時計の修理・オーバーホールおすすめランキングからロレックスのオーバーホールを得意としている修理店を選出した結果、日本ロレックスと比較する民間の修理店は以下の3つにしました。

1. CIEN（シエン）
2. オロロジャイオ
3. WATCH COMPANY

それではさっそく、料金表、修理後のサービス、の順で比較していきましょう。

料金

まずはじめにロレックスのオーバーホールにかかる料金を比較してみました。正規店の日本ロレックスは他の民間の修理店と比較して、約1.5倍〜の料金がかかることがわかりました。

修理店名	デイデイト	デイトナ
日本ロレックス	65,000円	66,000円
CIEN（シエン）	39,600円	37,400円
オロロジャイオ	38,500円	38,500円
WATCH COMPANY	38,500円	38,500円

値段だけをみると、民間の修理店に依頼する方が安くオーバーホールできるという結果がわかるかと思います。

修理後の保証サービス

続いて修理後の保証サービスです。修理後の保証サービスとは、もし仮に修理またはオーバーホールをした後、不具合が出た場合に「この期間内であれば保証しますよ」と期間を設け、その期間内であれば追加の料金を払うことなく無料で保証してもらえるサービスのことを指します。

修理店名	修理後の保証サービス
日本ロレックス	2年
CIEN（シエン）	1年
オロロジャイオ	1年
WATCH COMPANY	1年

修理後の保証サービスに関しては、民間の修理店が1年という期間が決まっている中、正規店である日本ロレックスは2年も期間を設けていることがわかります。

料金が高い分、アフターフォローが充実しているのが日本ロレックスの特徴でしょう。

比較まとめ

今回、デイトデイトとデイトナを例に比較している理由は、その2モデルのオーバーホール料金は、それぞれの公式サイト全てに記載されていたため、比較しやすいと思い例にあげました。

まとめると、日本ロレックスは民間の修理店と比較すると、オーバーホール料金が1.5倍〜高くなることがわかりました。しかし、修理後の保証サービス期間は民間の修理店より1年多いのがわかります。

修理店名	デイデイト	デイトナ	修理後の保証サービス
日本ロレックス	65,000円	66,000円	2年
CIEN（シエン）	39,600円	37,400円	1年
オロロジャイオ	38,500円	38,500円	1年
WATCH COMPANY	38,500円	38,500円	1年

何か特別なことがない限り、料金で比較してもわかる通り民間の修理店の方が圧倒的に安くオーバーホールできるのでおすすめです。

最後に、民間の修理店それぞれのおすすめポイントとロレックスオーバーホール料金表を記載しますので、どこに依頼するか悩んでいる方は参考にしてください。

ロレックスオーバーホールおすすめ修理店

ロレックスオーバーホルなら「CIEN（シエン）」

項目	評価	備考
技術力	（5.0/5）	元ロレックスの技術責任者
修理実績	（5.0/5）	ロレックスの実績多数
納期期間	（4.5/5）	3週間
修理後の保証サービス	（5.0/5）	修理完了日より１年間
総合評価	（5.0/5）	CIEN公式サイトはこちら

CIENのおすすめポイント

CIENに在籍する技術者は元ロレックスの技術責任者や元メーカーの技術責任者、暦20年以上の技術者など、他の時計修理専門店と比較して圧倒的な技術力を誇る時計修理専門店です。

日本ロレックスに依頼したいけど、「料金が高いんだよな、、」と悩んでいる方はCIENがおすすめです。特にロレックスのオーバーホールはどの修理店よりも得意としていますよ。

CIENのロレックスオーバーホール料金

モデル	一般料金	新品仕上げ料金	納期
エクスプローラーⅠ	25,300円～	34,100円～	3週間
エクスプローラーⅡ	25,300円～	34,100円～	3週間
サブマリーナーデイト	25,300円～	34,100円～	3週間
シードゥエラー	25,300円～	34,100円～	3週間
ディープシー	25,300円～	34,100円～	3週間
GMTマスターⅠ・Ⅱ	25,300円～	34,100円～	3週間
ヨットマスター	25,300円～	39,600円～	3週間
コスモグラフ デイトナ	37,400円～	46,200円～	4週間

「時計の聖地」東京都中野区にあるオロロジャイオ

項目	評価	備考
技術力	（5.0/5）	1級時計修理技能資格の職人が在籍
修理実績	（4.0/5）	メジャーハイブランド多数
納期期間	（3.0/5）	3〜6週間
修理後の保証サービス	（5.0/5）	修理完了日より１年間
総合評価	（4.0/5）	オロロジャイオ公式サイトはこちら

オロロジャイオのおすすめポイント

オロロジャイオがある東京都中野区といえば、時計の聖地と言われる建物があったり、時計店が全国で1番集まる地域といわれるほど時計で有名な街であり、オロロジャイオはその東京都中野区で10年間も愛されてきた時計修理専門店です。

ロレックスオーバーホールの中でも、アンティークロレックスのオーバーホール実績が多数。

宅配キットを使って全国各地からオーバーホール依頼ができますが、東京都近郊にお住まいの方は時計店の集まる中野区の景色を見つつ、オロロジャイオにオーバーホール依頼を出してみてはいかがでしょうか。

オロロジャイオのロレックスオーバーホール料金

モデル名	型番・仕様	料金（税込）
コスモグラフデイトナ	16520/116520	38,500円
エクスプローラー	14270/114270/214270	24,200円
エクスプローラー アンティーク	1016	27,500円〜
エクスプローラーII	16550/16570	24,200円
エクスプローラーII アンティーク	1655	27,500円〜
サブマリーナー	14060/14060M/114060	24,200円
サブマリーナー アンティーク	5513	27,500円〜
サブマリーナーデイト	16700/16710/116710	24,200円
サブマリーナーデイト アンティーク	1675	27,500円〜
ヨットマスター	16622/116622/168622/169622	24,200円
GMTマスター	16700/16710/116710	24,200円
GMTマスター アンティーク	1675	27,500円〜
デイデイト	18039/18238/118238	27,500円
デイデイト アンティーク	1803	27,500円〜

ロレックスの修理実績最多。WATCH COMPANY

項目	評価	備考
技術力	（5.0/5）	在籍技術者30名
修理実績	（5.0/5）	年間実績20,000本超
納期期間	（5.0/5）	2週間
修理後の保証サービス	（5.0/5）	修理完了日より１年間
総合評価	（5.0/5）	WATCH COMPANY公式サイト

WATCH COMPANYのおすすめポイント

WATCH COMPANYは年間20,000本を超える修理・オーバーホール実績があり、在籍する技術者は30名を超える業界トップレベルの時計修理専門店です。

テレビ・雑誌を問わず多数のメディア掲載実績があり、「雑誌：パワーウォッチ2022年1月号 全国時計修理優良店ガイド」では取り上げられたり、「テレビ：BSフジ名品再生～ネオレトロの世界～2021年11月22日放送」では、ロレックス初の日付表示搭載モデル・サブマリーナーRef.1680を再生。 20年以上もオーバーホールされていないというサブマリーナーが、どのように再生するかを見届ける。（※）をテーマに出演しています。

（※）引用：名品再生公式ホームページ

このようにWATCH COMPANYは、数ある時計修理専門店の中でも圧倒的にメディア掲載実績・修理実績があり、利用ユーザーの評判もとても好評の時計修理専門店です。

WATCH COMPANYのオーバーホール料金

項目	一般料金	新品仕上げ料金	納期
クォーツ	16,500円～	27,500円～	2週間
自動巻き	22,000円～	33,000円～	2週間
クォーツ・クロノグラフ	27,500円～	38,500円～	2週間
クロノグラフ	33,000円～	44,000円～	3～4週間

ロレックスオーバーホールおすすめまとめ

まとめです。今回はロレックスのオーバーホールについて、詳しくまとめました。

この記事を読む前は、ロレックスのオーバーホールについてわからないことだらけだった方も、どこに依頼するのか決めれたかと思いますが、いかがでしたか？

修理店名	デイデイト	デイトナ	修理後の保証サービス	公式サイト
日本ロレックス	65,000円	66,000円	2年	https://www.rolex.com/
CIEN（シエン）	39,600円	37,400円	1年	https://www.cien-watch.com/
オロロジャイオ	38,500円	38,500円	1年	https://orologiaio2011.jp/
WATCH COMPANY	38,500円	38,500円	1年	http://www.watchcompany.jp/

今回の内容は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。

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